環境教育におけるM系列変調超音波を用いた頭部方向測定デバイスの開発と評価

環境教育におけるM系列変調超音波を用いた頭部方向測定デバイスの開発と評価

現在の環境教育の学習評価法では人の主観が大きく介入してしまうため、客観的な評価手法が求められている。学習評価の指標の1つとして興味・感心が用いられており、それらは視線方向によって示すことができると考えられている。
本研究では、屋外で行われる環境教育で新たな学習評価手法を開発するために超音波を盛り居て学習者の頭部方向を測定するシステムを開発する。
頭部方向測定手法は頭部に3つの超音波スピーカーを取り付け(図1)、識別した各超音波の受信時間差により水平・垂直の頭部方向の角度を算出する。各スピーカーから出る超音波の識別は周期性を持ち、自己相関性の高いM系列符号に変調識別した。
客観的な評価手法が開発されることで、効率的な教育プログラムの改善や指導者の育成を行うことができる。

図1)スピーカー配置図